オリオン大星雲(M42)
【D5500 Nikkor 300mm f/2.8 f/5.6 20sX5 60sX5 120sX5 ISO1600】オリオン大星雲(M42)(20160103)
昨年末のバラ星雲の撮影からD5500の解像力が気になった。勿論D5500はこれまでにも撮影に使用していたが、無改造なので赤系の対象にはあまり使わずにいた。でもフィルターが付いてもHα領域の透過率は25%程度あるっていうし、D70sに比べて格段に違うセンサーの性能….(笑。
で、まずはM42で練習。トータルの露出時間を伸ばす事になるので、そのデータをどう処理するかというのが問題になってくる。今回は以下の工程で処理してみた。これが良いかどうかは??だけど、出来はまずまず。もうちょっと長時間側の露出数が欲しいかな?。
ー今回の処理工程ー
① 各データをRawterapeeでダークフレーム処理後、Tiff(16bit)で出力。
② ①データをすべてDSSでスタック処理。
③ ①データの20sX5のみDSSで再度スタック。
④ Photoshopで②と③を加算平均で合成。
バラ星雲
【D5500 Nikkor 300mm f/2.8 f/5.6 60s X18 ISO1600】(20160103)
ということでバラ星雲も再処理してみたけど…….こちらはまだまだ露出が足らないみたいです。
Read Full Post »