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Posts Tagged ‘日本横断’

日本海にタッチ!


本当は今日は、自転車はオフ日。2日間頑張って走った体を休めるのと、ジャージの洗濯もしなくっちゃね。それにずっと別行動でサポートしてくれているカミサンとS♀と一緒に観光しようってことにしてた。だけど、天気予報は明日雨マーク….。直江津まであと21kmだから、雨の中でも走れるっちゃ走れるんだけど、ココは相談、結局天気が崩れる前に走ってしまうのが良いだろうってことで、今日と明日を入れ替えて、直江津に向け自転車で走る事にした。なので、今日洗濯して明日着る予定だったジャージが無いのでいつもの格好、H♂に至ってはロードバイクにGパンwww。まぁ21kmだからジャージじゃなくてもねwww

今日はジャージがありませ〜ん(> <)

宿はスタート地点の近くの妙高高原だったので、今日は9:20にはスタート出来た。直江津までのルートは、R292〜K579のやっぱり下り基調の一直線。距離は21kmだけwww。久しぶりに町中を走るが、やっぱり雪国だね〜、路肩が広くてとても走り易い。日本国中このくらい路肩があると自転車も走り易いのにねぇ〜。しばらく市内を走っていると、”元気人”が見えて来る。2008年の直江津集合の時、泊った健康ランドだ。この時はH♂が頑張ったんだよなぁ〜、懐かしいね。
さらに走って直江津駅の陸橋を越え水族館まで走って行くと、走って来た道はT字路となって行き止まり。この先にもう陸地は無い….。
その先には海が見えた!とうとう日本海に出た!という事は、江ノ島を出てとうとう日本横断〜!!最終ゴール地点は、そこからほど近くの船見公園。サポートチームともここで落ち合う。

とうとう道が無くなった!


10:40過ぎに船見公園に到着。スタートから1時間20分、やっぱり昨日中に走れたね….www。
これでコ♂の日本横断自転車旅は無事に終了です。次回は…..無いかwww。

最終ゴールは船見公園

さて、自転車が終了したので今日はこの後観光ですが、ほとんど事前リサーチ無しなので、目的地がある訳ではないといういつものパターン、行き当たりばったりの旅www。日本海をイメージして出て来たのは糸魚川、糸魚川と言えばヒスイ、翡翠海岸は直江津から近い….じゃ、行ってみるべ….。で、海岸でヒスイ探しな家族www。緑の石がヒスイのはず….、でも緑色の石ってたーくさんあるんだけど…(爆
そもそもヒスイなんぞ誰も見た事無い。何処かで本物のヒスイをまず観察しようってことで、途中看板があった”フォッサマグナミュージアム”に行けば見れるだろうってことで、一旦撤収。フォッサマグナミュージアムでしっかり本物のヒスイを目に焼き付けて青海海岸へ。みんな目が(¥.¥)になってるよwww。
みんなヒスイっぽい石を拾っている。カミサンは漬物石サイズの石を持ち帰ろうとするしwww(なんて強欲!)結局1時間程拾ったけど、どうもそれっぽい石は無いねw。

翡翠探し

今日の宿は野尻湖畔だとばかり思ってたオトーサン、実は青木湖畔だった事に気が付いて少々焦りながらR148を南下し始めたあたりから本格的な雨になる。晴れていれば北アルプスの絶景が見える筈なのに、山は雲の中….。
さて、明日はなにしよう……

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渋峠(2172m)


昨日のゴールからスタート

さて、昨日の続きです。昨日泣きながら登って”もう乗らない〜”って言ってたけど、渋峠まであとちょっと(5.5km)なのだ。実は宿を妙高に取っていたので、渋峠を越えて宿に行ったし、今日も渋峠を越えてスタート地点まで移動している。だから、その距離の近さがコ♂にも分かったのだろう、今日は文句も言わずにスタートを切る。だから10:30なんて遅い時間にスタートになるんだけどwww。
スタートとしては遅い時間なので、白根山は観光客だらけ。みんな湯釜を目指して隊列をなして登って行くのを横目で見ながら、こっちは坂を登るのだ。もちろん自転車で登っているのは、今のところ我々だけ…(^^。

空に向って登って行く

寝てる?

H♂は余裕で....

時間が遅いといっても、やっぱり標高が2000mを越えているので涼しい。しかも昨日に比べて雲も多くて陽射しが届かない時間が多いからか。白根山からスタートすると、ちょっと登ってから万座温泉入口へ一旦下ってまた登る…..。なんで折角登って来たのに下らないといけないの?と思う瞬間。そこからまた坂を登って行くとガーンと視界が開けて前方に横手山(2307m)が見えて来る。そしてやっとその右手には目的地の渋峠が見える。渋峠の前に山田峠という峠があるのだが、山田峠へは下る。そこから渋峠への最後の登りが始まる。

山田峠への下りwww

もうちょいだよ(山田峠側)

その先に国道最高点が.....

最後の登りを登ったら、11:13に日本国道最高地点である渋峠(2172m)。今日はココまで涙無し(5.5kmで150m位しか登ってないんだから当たり前かwww)。渋峠を登った事が嬉しくて笑顔なコ♂だと思ったら、

”お父さん、これであの約束の作文は書かなくて良いよね?”

だと。実は去年コ♂がNINTENDO DSが欲しいと言った時に、渋峠を登ったらという条件を出した。でも結局去年中に登る事が出来なかったので、毎月3冊本を読み読書感想文を書く事を条件にした。毎月月末になると締め切りに追われる作家みたいになって(たらしい…www)、コ♂は色々は違う交換条件を出してこの読書感想文から逃げようとしていたのだ。だから、渋峠に登れた事より、やっと作文の縛りから解放された事の方が嬉しいのね…www

とうとう登った2172m

お約束の証明書

渋峠ホテルで、お約束の”日本国道最高点到達証明書”を¥100で購入する。ココには、10人弱の自転車乗りが居て、コ♂も他の自転車乗りに声を掛けられたして、一端の自転車乗りの仲間入りwww。
時間も丁度お昼前だし、ホテルのレストラン(ここのホテルは群馬と長野の県境にまたがっていて、レストランもそれぞれにあったりする。)で済ませてしまおうと思ったけど、どうも雲行きが怪しい感じで一雨有りそうな…..。そして標高が高いのでやっぱり肌寒い。下れば一気に湯田中なので、サポートチームに連絡を入れて下の道の駅で落ち合って一緒に昼食をとる事にした。
渋峠からの下りは、イヤになる程のロングダウンヒルなのだが、コ♂は脇見運転の迷人で、何度か土手から落ちたり道標に激突したりしているので、ここのダウンヒルはヒヤヒヤもの。ガードレールを飛び越えたら命の保証が無い場所もある….。なので、ワタシが前でオーバースピードにならないように減速させながら下っていく。H♂はあっという間に視界から消える。H♂は慎重派だから大丈夫だと思うけど…..(^^;;;

横手山へダウンヒル〜。左手はガケ!

志賀高原へ爽快ダウンヒル〜

湯田中の道の駅で、無事カミサンとS♀と合流。丁度お昼の時間と重なってたのでレストランは満席。ってことで、外のテントで信州サーモンの押寿司で昼食。ココまで降りて来るとやっぱり暑いね。
コ♂はここで御飯を食べて自転車は終了だと勝手に思い込んでいたが(当初はその予定、でも今の予定は….)、 そう簡単に終わってもらっちゃ困るのだ、中途半端じゃん!ここから直江津まで60kmちょっと、途中に峠が一つあるものの下り基調で走れる。頑張れば今日中にも日本海へ行けるはず。グダグダ言うコ♂のお尻を叩いて早々に道の駅を出発〜。

湯田中からR292を飯山まではほぼ直線で下るので、コ♂のスピードも上がる。飯山までは快走するが、飯山から妙高(新井)に抜けるには一つ峠小さな峠(標高差250m)を越えなければならない。前回、H♂と直江津まで走った時も、この峠がかなりキツかった覚えがある。コ♂はどうだろうか?と心配していたら、やっぱり泣きの登坂となる。それでもかなり登ったが、3つ目の登坂車線が出て来たところでもう登れないよ状態となる。もうちょっとで峠、そこからはずっと下りのはずなんだが…..。でもまぁココまで来ればゴールである日本海までは40kmぐらいなので、あと一日で確実にゴール出来そうな距離なので、サポートチームへの回収を依頼。

この登りが辛かった〜

でも、待てど暮らせどサポートカーがやって来ないwww、30分位ぼーっと峠道に居た。TELして場所を確認すると中野に居るとな。こりゃまだまだ時間が掛かりそう….ってことで、車が来るまで少し登ろうとコ♂を騙して登り始めた。案の定、短い登坂車線が最後の登り坂だった。その後は田舎道(一応国道だけど)の下りをずっと下って行く。途中新潟県の県境、とうとう最後の県に入る。結局、サポートカーに追いつかれる事無く、新井まで走って、本日は時間切れゴール(16:43)となった。直江津まで21km、時間が許せば走りきれた。途中の峠で一時間近く停滞してなければ…..と悔やまれるが後の祭り。本日の走行距離72.2km。

とうとう新潟県

 

妙高に向って下る

 

時間切れで、本日のゴール

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標高2000mを走る

去年の夏休みは仕事が忙しくて草津大津でストップしてしまったコ♂の”次男坊の旅”。今年の夏休みは比較的長期に休みが取れたので、続きを走ることにした。前回草津大津まで泣きながら登ったコ♂に、前回よりさらにキツイ登り坂を登らせるのは少々心苦しいところではあるのだが、気持ちを鬼にして( ̄ー+ ̄)キラリ。
でもまぁ二日間あれば渋峠までは行けるだろう……

本日のスタート地点

朝5時に自宅を出て、前回泣きながらゴールした草津大津交差点近くのしまむらの駐車場へ移動した。今回は過去にこのコースを走ったH♂もFELT君でアシスト参加。最近すっかり自転車へのモチベーションが下がってしまったH♂の今回の参加は正直ちょっと意外だった。
8時ちょっと過ぎにスタート地点へ到着、出発の準備を行う。今回のコ♂の自転車は、スペシャライズドのMTBにロードホイールを装着したスペシャルバイク。今回は登り対策として、ロー側が32Tという超ローギアードのリアカセットも装着してある。H♂のFELT君も28Tに換装して登り対策をしてある。ワタシは流石にびあん子ちゃんで登るのはキツイので、みかんの国から持ってきたBD-20に乗る。BD-20もこの間リアカセットを11-28Tに換装してるので、登り対策はバッチリ!!(^_^)

まずは草津を目指して8:15にスタート。途中、標高差540m距離9kmで道の駅のある峠を越えるが、このR292は坂も辛いが、交通量も多いので嫌になる(^_^;)。でも今回は、朝だけあって車(特に観光バス)も少なめで走り易かった。そして流石は草津だね、道路の温度計は21℃と超快適〜。でも、コ♂だけは汗だくで坂を登ってましたけど(^_^;) サポート役のH♂は先行、あっという間に姿が見えなくなって、写真も撮れず….www

標高1000m

登る!

道の駅 草津運動茶屋公園

道の駅には10時半前に到着、てことはほぼ2時間。もうちょっと時間がかかるかと思っていたけど、予想以上に速くてビックリ。これなら白根山に向けて貯金できそうだということで、草津国際スキー場のレストランにあるケンタッキーで早めに昼食を取り白根山に備えることにした。昼食を取りながら、コ♂の様子をうかがうと、なにやらもう今日の自転車は終わりな雰囲気になっている。そんなにオトーサンが甘い訳無いじゃんねぇ〜( ̄ー ̄)ニヤリ。
ということで、カッグシ来ているコ♂のケツを叩いて、12時に登坂を開始する。草津からの登りは徐々に視界が開けていくので、気分的に大分楽なはずなのだが、コ♂は余裕無し。途中、白根山火山ロープウェイの山麓駅で小休止する。ここまで1時間弱、まぁまぁいいペース。

ようやく視界が開けてきた


でもコ♂は目もくれず.....


H♂の後姿はクライマーだな〜


まだまだ上に道が....


下にも道が.....


高原の雰囲気の中を走る....でも登りwww


まだまだ登りが続きますよw


命のコーラwww


 15:10に白根山レストハウス到着。スキー場から12.2km 標高差765mをコ♂は泣きながら登り切ってしまう。今日のスタート地点からだと、走行距離23.6km 標高差1328mである。あと少しで渋峠だが、時間切れのため、証拠写真を撮って早々に退散。ここまで来れば渋峠は攻略したも同然、明日はどこまで走れるかな?もしかすると、今回で日本海まで行けるかもしれないな〜と、オトーサンは考え始めたよwww( ̄ー ̄)ニヤリ。

白根山レストハウス ゴール

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 やっと台湾での仕事が終わって、20日に帰国。23日に東京でちょっと仕事してから四国に戻るので、週末は天気も良いみたい。となれば、次男坊の旅の続きですねっ!。今回は中之条から出来れば草津まで登りたいんだが….

  朝7時過ぎに家を出たので、9時過ぎにはスタート出来るかなと思ったが、関越の渋滞等もあってなんだかんだでスタートは10時半を過ぎ…。天気は相変わらず良過ぎるくらいなので、スタートしてすぐに汗だく。
 今日は山登りなので、フロントシングルの小径よりもフロントトリプルのスペシャライズドの方が良いだろうということで、24インチロードホイールをねじ込んだスペシャルバイクにコ♂を乗せる。が、ちょっとまだ大きいかな??

 このR145は吾妻線と吾妻川に沿って伸びる。”日本ロマンチック街道”なんて名前がついているらしいのだが、片側1車線で路肩も満足に無い道路を大型観光バスやトラックが頻繁に通るので、抜かれるときは常に冷や汗もの。自転車で走る我々にとっては、全くロマンチックの欠片もありゃしない。


 吾妻渓谷まで来ると、渓谷散策用の歩道がしっかりあるので一息つける。でも、肝心の渓谷は上からだとあまりよく見えなかったりする。ここは少しだけヒンヤリして、走っていて気持ち良い。でも自転車で走るとあっという間に終わっちゃうんだけど。

 吾妻渓谷を抜けると、大きな橋脚が見えて来る。八ッ場ダムに架かる橋の橋脚だ。前にH♂と走った時は橋脚だけで橋は掛かってなかったな….。ダムが出来て水が溜まると、H♂やコ♂と一緒に走ったこの道も水没してしまうんだな…..。ホントにこのまま工事が続行されればの話だけど。

 橋を過ぎて長野原草津口駅を過ぎると、坂のこう配がさらに増し、本格的な登りになって来る。この頃からコ♂が少しずつ遅れ始める。
 以前、 H♂と走っていると、いつの間にか後ろを走っている筈のH♂が居なくなることがあった。後でH♂に聞くと、止まって休憩していたと。コ♂は違うようで、追いつくまで休憩せずに一生懸命自転車を漕いで登ってくる。兄弟で登り方も違うんだなとちょっと感心してしまう。何度かそんなコ♂を待ちながら坂を登っていたのだが、大津を目の前にしてとうとう半べそで登る状態になってしまい、大津では大泣き。大津より先はさらに辛いので、今日は大津で終了にしました。実は自分の足も本調子では無いようで、左膝に踏み込むと鈍痛が走っていたので、今日の所はあまり無理はしないという事で…..www

 お昼も食べずに登ったので、今日のゴール地点にある”マンジャーレ”でお昼を食べて帰路に着く。このマンジャーレもH♂と走った時に寄ったレストラン。その時は、渋川スタートで、ここでお昼食べた後、草津まで登った。そう考えるとH♂もなかなかなもんだな。まぁ、その時H♂はもう中1だったしね。

さて、次回は大津から草津だけど、走るって言ってくれるかなぁ???

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 前回のゴール地点である坂東大橋から今回は中之条まで。中之条って事は例の峠を越えるんですかね?(笑


 今回のスタート地点までの移動は高速で1時間ちょっとと、まだスタートし易いね。でも、今日走っちゃうともう日帰りで走るのはつらいかな?、次回からは宿泊ツアーがいいねぇ。でもワタシ休めるのかな?? 今日のコ♂は、天気が良いので目を保護するため兄ちゃんからアイウェアを借りてます。実は子供用にと、随分昔にビナートキッズを購入しましたが、我が家の子供達は鼻が低いらしく、全員が鼻パットに鼻が付かないという事態….。H♂が掛けていたのは大人用のビナートですが、こちらはサイズが大きいお陰で鼻がちゃんとパットに届くらしい….。

 今日は、利根川をずっと遡って渋川までは最低でも進みたい。
 渋川から先は、H♂の時は三国峠を越えたけど、コ♂と話していて”八ッ場ダム見たい?”って聞いたら、”見たい”と言ったので、渋峠越えに決定。三国峠のトンネルは大人が走っても怖いだけなので、ちょっとコ♂には辛いかもしれないけど、渋峠の方がイイカかも。渋峠行きを一番心配しているのは、一度その足で登ったことのあるH♂だったりする….(笑

 利根川サイクリングロードをずっと走って行けば良いなと思っていたら、途中で右岸に移り損ねたらしく途中で一般道を走るが、程なくサイクリングロードの看板を発見して復帰。この辺りは6年前H♂と走った記憶がある。H♂と走った時はやたらと暑くて大変だったけど、前回、今回とそんなに暑くもなくて走り易くて良かった。H♂の時も小休止した公園でコ♂も小休止。

 利根川C/Rは、多摩川C/Rや境川C/Rと違いまだ自転車渋滞になっておらず、気持ち良く走れるのが良いよね。横を流れる利根川も所々に瀬があって、川を下ったら楽しそう。しばらく走って、前橋に近づくとレンガ色のビルが見えてくる、群馬県庁らしいがとても立派ですね〜。これが見えると群馬に来たって感じがする。(笑

 で前橋を越えた辺りで、以前はサイクリングロードが消えてしまっていたけど、今回はちゃんと繋がってました。(一部一般道ですが、ちゃんと道標が有って迷う事は無かった)。この辺りから視界が開けて山が見え始める。(でも登らなければならない山はまだ見えない….)

なんだか、風車をバックに写真を撮ってくれっていうので、撮りましたけど…..??
これで良いっすか?

 ここも以前は無かった。ケイマンゴルフ場に隣接して”道の駅よしおか温泉”が出来ていて、サイクリングロードからの乗り入れが可能になっていた。という事でここで無料の足湯に浸かりながら、車の移動部隊と合流してお昼を食べようと思ったけど、どうも遠くに居るらしく直ぐに合流出来ないとの事。待っていても時間がもったいないので、渋川あたりで合流になるだろうと先に進む。

 ということで、やっと渋川。H♂が走った時は雨が降ってたっけな〜。
 車部隊は、”道の駅こもち”に居ると連絡があったのでこもちに向うが、丁度お昼時で人がいっぱい。待つのも嫌なので、隣のコンビニでオニギリでも買って食べようとコンビニに行ってみたらオニギリが全く無い!やっぱりよしおか温泉で食べれば良かったと後悔しながらR353を走っていたら、レストランが目に入ったのでそのレストランに吸収されひと心地付いた。

 お昼を食べる前は、もう走りたく無さそうなコ♂だったが、お昼を食べたら少し元気になったようなので、もう少し距離を伸ばす事にする。しかしこのR353(長野街道)は路肩も狭くて走り辛い。H♂が草津まで走った時は、午前中で観光バスが多くて閉口した。今日は時間帯が午後ということもあり観光バスは少なかったが、コ♂の脚力では登り坂はフラフラするので、気が抜けずとても精神的に疲れる。所々に歩道はあるんだけど、ちょっと小さい子供が自転車で走るような道じゃないな…。途中から対岸を平行するK35を走ったが、まだ県道の方が走り易いかも。

 精神的に疲労困憊で、中之条に到着。車の到着を待つ間、ワタシはベンチでグッタリ。でもコ♂は、公園の遊具で遊ぶ程元気….Orz。いや〜子供は疲れを知らないのか…..。というか、走り終わってグッタリするほど、一生懸命走ってくれ…..

  さて次回はいよいよ草津への登り….。一日で草津まで上がれるかな??

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利根川CR

 前回は江ノ島から自宅だったので今日は自宅から北へ向かいます。目的地は無し、行けるところまで(笑
100km走れたら、丁度渋川あたりなので、”あおぞら”で焼き肉というニンジンはぶら下げてみましたけど….

 自宅から南峰を越えて、飯能へ降りる。ここまでは下り基調ってこともあって快調に走るコ♂。でもこまめなギア選択をしないので、ケイデンスは軽く100オーバーな感じで走っている….。

飯能の古い街並も結構趣があっていい感じ。ここもゆっくり散策するのも面白いかも。

今日のコ♂は20インチMTB

飯能からはK30に入る。K30は車の交通量は多いし道幅も狭い。毛呂のあたりは本当に走り難いよね。昼食は早めに越生のミニストップで取る。コ♂は”シンプル”に菓子パン2個。都幾川からはK183-173と進んで武蔵嵐山、そこからK296。この辺りまで来ると車が少なくなって走りやすくなる。

荒川を花園橋で渡る。走り始めて5時間なのでそろそろ嫌になってきたコ♂。今日はそんなに暑くも無いし追い風だったので単純に比較できないけど、H♂の時は小川までだったからコ♂の方が走ってる。さらに時間的にはもうちょっと先へ行けそうな感じなので利根川を目指す事にして、カミさんに集合場所を連絡する。

K86からK353とK259を経由して利根川へ。H♂と北を目指した時もこの道を通った事を思い出す。この”群馬県”の看板も記憶がある。

 利根川の土手に登ると、利根川サイクリングロードがある。利根川サイクリングロードは多摩川CRや境川CRと違ってほとんど人が居ないwww。この辺りは路面も良くて走り易いね。

 坂東大橋の向こう側のコンビニで待っていると連絡があったので、坂東大橋をラストスパートして無事合流。
ここまで77.5km、AVG14.6km/h(走行速度平均)はなかなか立派でした。

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6年前、当時小学3年生だったH♂と東京湾から日本海へと自転車で走った記録。その2日目。以前作っていたHPからの転記。(2010/05/26記)


さて、日本海を目指す旅第2段。

 前回ゴールの我が家のある青梅からとりあえずは北を目指す。青梅から北に向かうとすると、どうしてもルートが限られる。今回走ったコースは仙台まで 走った時の第1日目のコースと同じ。2年前によろよろと走り出したH♂だったけど、今回の足取りは、さぞや走ってくれるものと思っていましたが、あんまり変ってないようです……..。一応予定では、八高線沿いに走って輪行早めに電車に乗って帰ってくるつもりで、9時半前に自宅を出発。

04060502   H♂も3年生となると地図の勉強をするらしく、この前も地図を手に小学校の周りをウロウロしていたらしい。そこで今回はH♂のナビで走ってみることにした。しかし家から出てすぐにどっちに行ったら良いか判らなくなっているらしい。とりあえず自分が思う方へ行って良しと走らせてみるが、あれれ….西に随分と行くなぁ。これじゃいつまでたってもゴールにゃ着かないと、いつものごとく後ろからナビすることになった。
 成木街道まで戻り、成木街道から青梅市立花木園の方向へ右折する。ここまでの登りでH♂はすでにヘロヘロに。でもここから岩蔵温泉までは裏道の下り。H♂の写真を撮りながらオヤジは余裕で下る。H♂は相変わらずゆっくりと下る。まあ、見通しも効かない1.5車線程度の道で砂もところどころ乗っていて滑り易いので、まっいいか…..。その慎重さ、いったい誰に似たんだろう?両親はともにある意味スピード狂なもので..(笑。

04060503  そんなH♂を置き去りにして、とっとと岩蔵街道に出た。しかし、しばらく待っても一向にH♂が来る気配がない。途中まで一緒に走っていた所からだと、どう考えても来ないのはおかしい。途中分岐する道もなかった。ちょっとイヤな感じがして急いで今来た道を戻っていくと、軽トラの所にH♂と左官屋らしきおっちゃんが立っている。自転車を見るとチェーンが外れている。どうやら転んだようだった。ケガは右上腕の擦り傷と打撲したような内出血。下唇もちょこっときっているが、転倒にしては軽そうだった。
 おっちゃんから状況を聞くと、どうやら軽トラとぶつかったらしいが、轢かれたわけではないらしい。軽トラは道に駐車してあったそうだ。駐車している前の家でそのおっちゃんは作業していた。すると”ドン!”という音がして見てみると、子供が転んでいた。つまり、H♂は止まっている軽トラにぶつかったらしいのだ。
 おっちゃんは、駐車していたことをしきりに反省していたが、こっちが前方不注意でぶつかったんだし、ケガもかすり傷程度なので事故として処理しないことにした。
 後でH♂に聞いてみると、前を見ていなかったそうだ。ぶつかってから軽トラがあったことに気が付いたそうだ。今まであまり転んでケガなどしなかったH♂なので、ちょっと軽いショック状態になっているようだ。このまま走り続けられるかH♂に聞いてみると、”行く”とのことでこのまま続ける事と なった。
 幸いまだ家もそんなに遠くないので、カミさんにTELして傷薬を持って来てもらおうと思ったが、場所を正確に伝えることが難しく、待ち時間も含めると走りながら薬局を見つけた方が早い。その後飯能にあった”バイゴー”でマキロンを買い傷の手当をした。

04060504

04060505  飯能からさらに八高線に沿って北上していくと宮沢湖の脇を通る。いつも通り過ぎるだけの宮沢湖なかよし動物園という小さなの遊園地。H♂の目線はその遊園地に釘付けとなる。看板に”アーチェリー”の文字を見つけ、”おとうさん最近全然してないね~”とチクリ。そう、最近ずっと練習に行ってない。だって仕事が忙しくて………..。(ホントに) いつか、S♀や コ♂と一緒に来ようねとその場を後にする。ここから先は、だらだらと下りが続くが、残念ながらH♂のスピードは上がらず…….。
 このあたりの道路は道幅が非常に狭く、歩道も無い所が多い。そんな所を大型トラックやらダンプがエライ勢いで路肩をよろよろと走る我々を追い越して行く。前回の旅でも最も危険を感じた場所だ。歩道があれば歩道を走る我々だが、その歩道さえ片側車線しかなく、上り車線だったり下り車線だったりころころと良く変る。その度交通量の多い道路を車の切れ目を待って反対側に渡らなければならない。まったく、最悪の道路である。
 丁度昼過ぎに前回昼食を取ったそば屋の前を通り過ぎる。 今回もと思ったが生憎お昼時で超満員。待って食べるのも時間がもったいないので、先に進むことにした。

04060507  毛呂山町で鎌北湖の看板を見つける。ここも宮沢湖と同じでいつも通り過ぎるだけの場所だ。ちょっとした観光地なので食事ができるだろうと、H♂に寄り道を提案、行ってみることにした。しかしそれが大きな間違いだった。鎌北湖は山間の湖、ということは上り坂。H♂と二人で汗だくで坂を上る。
 この鎌北湖の湖畔の食堂で昼食となった。二人とも蕎麦を注文。蕎麦は当たり外れがあるが、この食堂のはハズレではなかった。
 食堂のおばちゃんが、汗だくを我々に何度もお冷やのおかわり勧めてくれる。よっぽど暑苦しかったのかな?
 H♂はちょっとケガの具合が気になるらしい。
 昼食を取った後はさっさと坂を下る。鎌北湖は、あまり見て回るようなところではないので。でも桜の季節は綺麗かも。

04060508  3時を過ぎそろそろゴールしなければならない時間となった。おそらく本日最後の峠になるだろう坂を上る。坂の上り方を教えながら上るが、結局は立ち漕ぎとなってしまう。
 何回か休憩しながら最後の峠を越えて、ゴールとなる八高線小川駅へと坂を下る。ゴールが近いので顔が少し緩んでいる。
>小川の町で駅が見つからず、ちょっと時間をロスしてやっと駅に着いたのが、15時40分。早速電車の時間を見ると次の発車時間は15分後!。2台の自転車を15分で畳むのはちょっと無理な話。H♂の自転車は結構面倒臭いのだ。その電車を逃すと次は1時間後…….。なんとここで1時間15分待ちしな いといけない。このまま待って帰るとかなり帰宅が遅くなりそうなので、カミさんにTELすると、車で迎えに来てくれることになった。確かに50kmぐらい の距離だから、電車の待ち時間と同じくらいか??
 
 
04060511   この日は16時近くになっても暑く、日陰に居ないと暑くて死にそう。小川駅前は1時間も時間を潰せる場所がないため、ファミレスを探すことにする。しかし、駅の周りを探しても見つからず。ファミレスなら郊外の方があるだろうとR254号のバイパスへ移動し、やっとすかいらーくを発見した。

04060512  カミさん登場まで、H♂はチョコレートパフェとドリンクバー、ワタシは、ソーセージとポテトフライのおつまみで、ビール!ではなく、ドリンクバー(ビール飲んで、お母 さんに運転して帰ってもらうことも考えたら、後で何を言われるか……)
 注文してすぐに、カミさんから東松山ICを降りたとメールが入る。は、速い、速すぎる。あと10kmちょっと程度だから、すぐ着いてしまう。この時間帯はすかいらーくも比較的空いているためか、オーダーしたものはすぐ来た。H♂と一緒に急いで食べる。とりあえず、ここの場所を携帯にGPSデータ送ってみ る。(auはGPS対応なのだ)が、”わからん!”との怒りのメールが帰って来た。もう小川に着いているらしいので、すかいらーくを出て、場所をTELする。しかし、来ない…….。どうも違う所で待っているらしい。こっちに来てもらうより、こっちから行った方が間違いが少ないので、その場所で待っていてもらうことに。
 バイパスから小川町内に戻ると、駐車場で待っていたカミさん達をほどなく発見、無事合流となった。H♂は早速、ケガを報告。まぁあまりたいしたことは無かったので、カミさんも一安心か?

 相手の軽自動車は大丈夫?と言われ、ん?そう言えば、相手の軽自動車は大丈夫だったんだろうか?

 本日の走行距離は、52km。

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 6年前、当時小学3年生だったH♂と東京湾から日本海へと自転車で走った記録。以前作っていたHPから転記した。(2010/05/07記)


 さてとりあえず出発地点まで輪行で向かいます。出発地点は、日本列島横断ですから太平洋でなければいけません。我が家から海に近い駅まで輪行して、その駅から海まで行ってスタートを切ることを考えるとなかなか良い場所がありませんね。悩んだ結果、青梅線で立川まで行き南武線に乗り換えて川崎駅まで行き、川崎駅から自転車を組み立てて多摩川の河口(つまり海)を目指し、この多摩川の河口を今回の出発点とします。

04411-2  自宅を出発して、最寄り駅である河辺駅の駅前で自転車を分解して袋に詰めますが、毎度の事ながらH♂の自転車の解体には時間がかかります。そもそも輪行ができる自転車ではないのだからしょうがない。かなり改造してバラし易くなっているものの、輪行袋が小さいのか袋詰めに手間どります。H♂は自転車を抱えられないので、自分が2台の自転車を持ってホームの端まで歩いてくるともう腕がパンパン。早く自分の自転車ぐらい自分で持てるようになって欲しいものだ….。なんとかやっと8:53の電車に乗車。

  10:30川崎駅前に降り立つ。立川駅での乗り換えは汗だく。さらに川崎駅の構内を汗ダラダラで歩く。なんでこんな辛い思いを…….。そう、全て自分が起案して実行している訳だから、だれにも文句は言えないんですね……。
 駅前の歩道で自転車を組み立てる。川崎駅の東口は人がたくさんいるようだが、西口は結構閑散としているし、歩道もかなり広いので、ゆったりと自転車を組み立てられました。
 ここから多摩川河口へは約6km、東海道線に沿って北上し、多摩川に出た所で河口へ向います。

04411-03  ここが今回スタートとなる多摩川河口。H♂が座っている石柱には、”水準拠票 多摩川河口”と記されています。つまり、H♂の右足は海、左足は川 (陸)ってことになります。ここまで約6kmで早々とバテ気味のH♂、この先が思いやられます。
 今回は、ここを出発して多摩川沿いに青梅まで帰ることにします。一応川沿いにはサイクリングロードがあるので、都心を気を使って走るより、ちょっと遠回りだけど一気に田舎に出た方が良いだろうという判断です。
 スタート地点でもう既に11:30。ちょっと予定より遅れ気味です。

04411-05   やっと10km地点に到着、H♂から笑顔が消えました。手首が痛い訴えてます。でも10km足らずで弱音を吐くH♂を許すわけなどなく、ちょっと長めの休憩を取って再スタートする。

 手首が痛いというのが嘘ではないことは分かっていました。ひろの自転車を改造した時、ポジションが前傾になるようにしたのですが、この結果、前に乗っていた時よりも手首に上半身の重さがかかったためです。H♂の自転車はフルリジットのため、段差や凸凹の衝撃がダイレクトに伝わるために、手首に負担がかかるのだ。

 これからはサイクリングロード主体だから段差を越えることも少ないため、ハンドルの持ち方を注意させこのまま強行することにした。(以降、手首が痛いと 訴えることはなかった)

04411-06  20km地点到着。途中丸子橋近くのすかいらーくにて昼食。ハンバーグ&帆立セットを食べたH♂は完全復活!現金なもんだね。このあたりの多摩川は人だらけ。しかしまぁどうしてこうも人が多いんでしょうねぇ?H♂と二人で走ってい ると、多摩川には色々と禁止札が立っているのが目に入る。”モトクロス禁止”、”ゴルフ禁止”、”ラジコンヘリ禁止”等。でも、守られてないんだよ ねぇ~。立て看板の横でラジコンがブンブン飛んでいる。H♂も”守ってねーじゃん!”と気付く。子供の手本たるべき大人がこんなことではイカンですね。なぜ看板が立たねばならないのか?看板を立てないためにはどうすれば良いか、もっと考えるべきなんでしょうね大人は….。

04411-08  多摩川原橋を過ぎた辺りでもう4時近く。もう日が傾き始めた。この多摩川原橋まではH♂も走ってきたことがある。たしか小学校1年生になってすぐだった。この時は青梅から 走ってきて昭島までは戻ったが、今回はどうだろう?時間的には前より遅め。無事に家まで帰れるか?ここ2年でどこまでH♂が成長したか分かるというもの。

04411-10   30km地点です。関戸橋近くを走ってます。H♂のライディングポジションはどうでしょうか?ちょっと自転車が小さい感じですかね?特にシートとハンドルの距離が近いかな?
 この辺りはロードレーサーが多く、我々を軽くブチ抜いて行く。BDー1をなめるなよと、H♂を置き去りにして一人追いかけてみたが、追走が精一杯で追い抜くことは出来なかった。流石にレーサーは速かった…..。BDー1は41km/hを記録!!

04411-11    中央線を越えたところで休憩。H♂のエネルギーの源であるお菓子を食べる。2年前は自転車を漕いでいて何故か涙が出てくる時、お菓子を食べると涙が止まったっけ…..。
 休憩して走り出すが、もう時間は17:30を回っている。まだ立川にいると言うことは、日没までに家には着かないことは確実…….。

04411-13  18:15。おそらく日没を過ぎている時間。50km地点に到着。デジカメだと明るく撮れるけど、肉眼ではもう暗く、これより先ライト点灯となりました。そういえば、40kmポストを見かけなかった が…..。見落としたかな?
 この辺りまで来ると、家が近くなっているのがH♂にも判るらしく、元気にペダルを踏む。しかし疲労の色が見えないっていうのはどういうこと?いつも思うんだけど、始めからその力出してね….。そうすれば、もう少し早くゴールできるから……ネ。

04411-14  羽村の堰到着。1週間前に満開だった桜がまだちらほらと残っていました。まだ、さくら祭が行われていましたが、人は疎ら。夜店の二ーチャン達も暇そう。多分今日が最終日なんでしょうね。多摩川のサ イクリングロードはここが終点。羽村駅側へ向かって行くと、祭りのお神輿にぶつかる。お神輿の回りに人が集まり、とても自転車と一緒に通れる状況ではない。近くに迂回路も無いため、一度堰に戻って一本福生側の道を新奥多摩街道へ向かう。

04411-15  19:30 自宅着。多摩川河口から8時間、66km。結構かかりました。総走行距離が70kmを越えたのは初めてではないでしょうか?やはり小3にもなるとよく走りますね。H♂は家に着いても元気いっぱい………。ヘロヘロになるくらいもっと真面目に走って欲しいものだ。

 今まで自転車で走っていて一番辛かったのは何処だった?と聞くと、”日光の峠”だそうです。確かに、あの時は泣きながら峠を登っていたもんな~。 それでもご飯を食べたら元気になってたな~。ホント、子供パワーって底なしなのかな?

さて、次回は自宅からどこまで走れるかな?

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